日本の山林・森林を知る 山林が果たす治水の役割 台風や大雨による氾濫・洪水を緩和する 日本国土の約3分の2を占める山林には、雨水の流出量を平均化して洪水を防止する「洪水緩和機能」などの役割があります。土壌内に貯まった雨水は地表だけでなく、地下水など様々な経路でゆっくりと川や平地に流れるため、大雨でも河川の流量を緩和することができます。 2019.10.15 日本の山林・森林を知る